初詣に行く場所としては、お寺か神社のいずれかの場所になると思います。


ただ、お寺に行った場合と神社に行った場合とでは初詣のマナーが微妙に変わってしまいます。


では、どう違うのでしょうか。


親として知っておくべきマナーについてお話ししたいと思います。

新年

「お寺」と「神社」の違いって?


そもそも、お寺と神社にはどのような違いがあるのでしょうか。


まずはお寺と神社それぞれの特徴から、2つの違いを把握してみてください。

お寺の特徴

お寺
・門がある
・仏教の施設である
・仏様を祀っている
・「僧侶」「住職」「尼僧」と呼ばれる人たち(お坊さん)がいる
・「○○寺」「○○院」「○○堂」という名前がついている
・仏像がある
・参拝する時は「合掌」

神社の特徴

神社
・鳥居がある
・神道の施設
・日本の神様を祀っている
・「○○神社」「○○大社」「○○神宮」という名前がついている
・「神主」「宮司」「巫女」と呼ばれる神職の人がいる
・御神体がある(見ることはできない)
・参拝する時は「二礼 二拍手 一礼」

初詣はどちらに行くべき?


大人になってから改めて、「初詣はお寺がいいのか、それとも神社がいいのか」と考え始めた方も多いと思います。


それは、小さい頃は親御さんに連れられてきていたことから、「初詣はお寺がいいのか、それとも神社がいいのか」なんて考える機会がなかったからだと思います。


では、初詣はお寺と神社のどちらに行くべきなのかというと、結論としてはどちらに行ってもかまいません。


もちろん、「神道を信仰している」というのであれば神社、「仏教を信仰している」というのであればお寺になります。


ただ、「特に信仰している宗教があるわけではない」ということであれば、お寺に行っても神社に行っても問題はありません。


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お寺と神社で違う作法・マナー


「初詣」という目的は同じですが、お寺と神社とでは参拝する時の作法やマナーが違ってきます。


ですから、お寺に行く場合はお寺の作法、神社に行く場合は神社の作法を覚えておいて、お子さんのお手本となれるようにしておく必要があります。


お寺での参拝作法


ではまず、お寺での参拝作法をご紹介します。


①一礼してから門をくぐります。
②端を歩くようにしながら手水舎まで歩きます。
③手水舎で左手⇒右手⇒口⇒左手の順に身を清めます。
④本堂についたら鐘を鳴らします。
⑤お賽銭箱にお賽銭を丁寧に入れます。
⑥静かに手を合わせて合掌し、昨年1年の感謝と今年1年の祈願をします。
⑦軽く頭を下げます。

※神社ではないので、間違っても拍手はしないように気を付けてください。

お寺では「数珠」が必要!



初詣でお寺を参拝する場合には数珠が必要になります。


合掌する時に、数珠も合わせて合掌するからです。


この数珠、参拝するお寺の宗派によってかけ方が変わってくるので、あらかじめ宗派を確認しておくと安心です。

神社での参拝作法


では次に、神社での参拝作法をご紹介します。

①一礼してから鳥居をくぐります。
②参道の真ん中を歩かないようにしながら手水舎まで歩きます。
③手水舎で左手⇒右手⇒口⇒左手の順に身を清めます。
④拝殿まで来たら、軽く頭を下げます。
⑤鈴を2~3回鳴らします。
⑥お賽銭を丁寧に入れます。
⑦深く2回礼をします。(二礼)
⑧2回拍手します。(二拍手)
⑨静かに手を合わせて、昨年1年の感謝と今年1年の祈願をします。
⑩深く一礼をします。(一礼)

作法・マナーを守った初詣を


ここまで、お寺と神社で違う初詣のマナーについてお話しさせていただきました。


1年のスタートという節目のお詣りですから、やはりマナーを守って参拝したいものです。


是非、こちらの記事を参考にして、正しい方法で参拝してくることができるように準備しておいてくださいね。


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