社会人となって初の法事、どんな服装で行けばいいのかわからない!

そんな方の為に、今回は法事の服装についてご紹介致します。

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初めての法事


合掌
初めての法事って、緊張しますよね。

まずは法事について、少し解説致します。

法事

法事とは、仏教において、死者の冥福の為に、
忌日を行う儀式の事を示します。

忌日というのは、所謂一周忌や三回忌といったものですね。

そういった忌日に、お経を唱えて、遺族や親族が集まり行う儀式になります。

忌日(きにち・きじつ)

忌日とは、忌むべき日のこと。故人の亡くなられた日。

月忌(がっき)命日とも言います。

また、各年の亡くなられた同月同日のことは、
祥月命日(しょうつきめいにち)祥月と呼ばれます。

亡くなられてから1年目の祥月命日を一周忌といい、
2年目は三周忌・三回忌といいます。

1年目は1周忌なのに、2年目は3周忌って、少しややこしいですよね。

これにはちゃんとした理由があります。

1周忌は、亡くなられて1年を迎えたという意味があります。

その1周忌以降からは、次の年を迎えるという意味があるので、
1年プラスして呼ばれています。

なので、2年目なのに3周忌と言われるんですね。

2年目以降は、亡くなられた日を1とカウントして、
そこから2年目だから、1+2で3周忌!
みたいな形で覚えるといいかもしれません。

法事の服装


法事の服
法事や忌日についてご紹介しましたので、次は気になる服装についてです。

男性の場合

まずは、男性の場合の服装です。

黒地のスーツを着用します。

ジャケットに関しては、シングル・ダブルのどちら大丈夫です。

ワイシャツは無地の白いワイシャツにしましょう。

ネクタイや靴下、ベルト、革靴に関しては、全て黒いものになります。

女性の場合

次に、女性の場合の服装です。

こちらも男性同様黒地のものを着用します。

黒地のワンピース、もしくはスーツで良いでしょう。

なお、女性の場合、インナーも黒でまとめるのがマナーですので、
白のブラウスの着用はできるだけ控えましょう。

例え猛暑だとしても、肌の露出は避けましょう

黒もしくは肌色のストッキングを着用します。

靴も勿論黒です。

その他、バッグや髪飾りも黒いものになります。

アクセサリーに関しては、結婚指輪かパール、
もしくはオニキス
のものでしたら大丈夫です。

あまり派手なアクセサリーは、着用しないようにしましょう。

子供の場合


最後に子供の場合の服装です。

学校指定の制服で問題ありません。

指定の制服がない場合は、男の子はブレザーとズボンを着用します。

女の子はブレザーとスカート、またはワンピースを着用します。

色は派手にならない、黒やグレー、紺といった色になります。

靴に関しては、学校指定のものがあれば学校指定の靴を、
なければ、茶や黒のローファーや、白・紺・黒スニーカーでも大丈夫です。

黒地のスーツがない場合

黒地のスーツがない、あるいはどうしても用意する事ができない場合、
施主に事前に確認をとってみるといいでしょう。

紺やダークグレーといった、
シンプルなデザインのスーツであれば失礼にはならないです。

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服装や小物類のマナー


 礼服の男女8
法事に出席に関して、いくつかマナーがあります。

・服装
・靴や鞄といった小物類
・コートなどの上着類

特に注意しておく必要があるのは、こちらの3点になります。

服装

服装は、先にご案内した通りです。

男女共に、露出は控えましょう。

また、上着やストッキングなどもきちんと着用しましょう。

小物類

靴や鞄、ベルトなど、こういった小物類は革製のもので問題ありません。

ただし、つや消しなどをして、光沢のないものを使用しましょう。

ベルトなどに関しては、金具や装飾品が目立たないものを選びましょう。

また、ハンカチや傘なども黒や白の派手な色でないものを使用しましょう。

傘に関しては、派手な色しかない場合、派手なものよりは、
ビニール傘の方が良いです。

上着類

冬場などはスーツやワンピースだけでは寒いので、
上着が必要になってきます。

そんな上着類に関してですが、基本的にはなんでも大丈夫です。

受付で預けてしまう事が多いので、法事の最中にはあまり関係してきません。

ただし、派手なコートや毛皮などは避けるようにしましょう。

その他注意点

以上であげた点以外での注意点をいくつかご紹介致します。

化粧やマニキュアなど

女性の場合、化粧やマニキュア、香水などを利用される方が多いと思います。

化粧に関しては、華美にならないよう、シンプルなものにしましょう。

派手なのは基本的にNGなので、
ネイルアートやマニキュアも当然ですが避けます

更に、香水に関してですが、こちらも避けたほうが良いでしょう。

厳かな場所に華やかな香りが・・・なんてちょっと場違いですからね。

周りに不快感を与えてしまう恐れがあるので、香水やコロンは避けましょう

アクセサリー

法事において、光沢のあるものは避けるべきですので、
基本的にアクセサリーの着用は避けましょう。

例外的に、結婚指輪は外さなくて大丈夫です。

気になる場合は外すか、もしくは、
宝石の部分を手のひら側に隠して着用するかしましょう。

なお、女性の場合、涙の象徴とされるパールオニキスといった、
一部宝石は着用可能です。

ネックレスに関しては、不幸が重ならないようにといった意味を込めて、
1連の物を着用するようにしましょう。

2連は不幸が重なるという事なので、避けてください

男性はネクタイピンですが、基本的に外していく方が多いようです。

意外と派手なの多いですから、
迷ったら外して行ったほうが良いかもしれません。

革・毛皮製品

毛皮に関しては、殺生が連想できてしまうので、法事の際には避けましょう。

殺生を連想できてしまう物は避ける。というのがマナーです。

また、革製品の中でも、牛革など、
一見ではわかりにくい物なら大丈夫ですが、
蛇や鰐といった爬虫類系の物は一目でわかってしまうので、避けましょう。

こちらに関しても、殺生が連想できてしまうので、
やはり避けたほうが良いです。

袱紗(ふくさ)

袱紗の色に関しては、祝儀用不祝儀用と分かれています。

結婚式などに使われる祝儀用は、赤やオレンジなどの暖色系の色に対し、
お葬式などに使われる不祝儀用は、紺や緑、青などの寒色系の色になります。

よく見かける、紫色の袱紗に関しては、どちらでも使用できるので、
迷った場合は紫を選ぶと良いでしょう。

基本的には1枚布ですが、最近では便利な物も増えています。

爪付きで袱紗が解けにくい物や、金封タイプなど、様々な物があるので、
ご自分の好みにあったタイプを選んでください。

最後に

今回は、法事の服装についてご紹介させていただきました。

法事にラフな格好は勿論NGですね。

今回の気をつけるべきポイントとして、3つ上げさせていただきました。

1つ目に服装
黒やグレーといった、地味な色合いの物。
シャツも無地の白いワイシャツや、女性の場合は黒いインナー。

2つ目に小物類
派手過ぎず、光沢のない物。
ハンカチや傘も黒もしくは白の物。
傘は最悪ビニール傘でも可。

そして最後に上着類
毛皮など殺生を連想させる物や派手なものは避ける。

以上の3点を守っていれば問題ないと思います。

その他にも袱紗の色や、アクセサリー類などにも十分に気をつけましょう。

もしも服装や小物類などで困った事がある場合は、
年配の方や施主に事前に確認をとることをおすすめします。

数珠に関しては、宗派にあった物を使用してください

わからない場合は、同じ宗派の方に訪ねてみましょう。

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