8月も終わりに差し掛かり、少しずつ秋の匂いが漂ってきましたよね。


秋といえば「紅葉」紅葉狩りに行くことを考えている方もいらっしゃると思います。


日本にはたくさんの紅葉スポットがあるわけですが、今年は「金剛山」に紅葉を見に行ってみませんか?


今回は、金剛山の紅葉の見ごろと、紅葉を満喫できる地元オススメスポットをご紹介します。


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金剛山とは?



金剛山山頂

金剛山とは、奈良県の「御所市(ごせし)」と、大阪府内唯一の「村」である「南河内郡千早赤阪村(みなみかわちぐんちはやあかさかむら)」との境目にある山のことです。


「関西百名山」「日本二百名山」「森林浴の森 日本100選」といった認定を受けているとても有名な山で、



明神山
二上山(雄岳・雌岳)
岩橋山
葛城山


といった山々が連なる「金剛山地」の主峰です。


標高は1125m大阪府内にある山の中でも最も標高の高い山として知られています。


本来の最高地点は「葛木岳」と言い、「葛木神社」の本殿の裏にあるのですが、神域となっているため立ち入ることはできません。


そのため、葛木岳よりも少し標高が低い、標高1100m付近にある「国見城跡」の広場が山頂となっています。


金剛山は観光スポットとしても非常に人気の高い場所で、気軽に訪れることができます。


中には、朝の出勤前と仕事を終えた後に登山するために訪れる方もいるほど。


トレッキングやハイキングはもちろんのこと、ドライブやツーリングで訪れるにもオススメの場所です。


金剛山=健康登山の山



金剛山は「健康登山の山」としても知られており、登山回数を記録するシステムも設けられています。


健康のために週に何度も登山に訪れる方もいますし、中には毎日登山に訪れている方もいるのだとか。


ちなみに、この登山回数を記録するシステムを利用するためには、「金剛練成会」への入会が必要になるのでご注意ください。


金剛山の紅葉について



秋の金剛山で楽しめるのは、ブナ林の紅葉です。


見ごろを迎えるのは、大体10月下旬から11月中旬にかけての時期になります。


ハイキングコースを歩きながら、またはロープウェーに乗りながら、美しく色づいたブナ林を眺めることができます。


移動に便利な「金剛山ロープウェイ」



金剛山ロープウェイ

金剛山の山頂へと向かう方法の1つに、「金剛山ロープウェイ」があります。


金剛山ロープウェイは、山麓にある「千早駅」と山腹にある「金剛山駅」との間を結ぶ、千早赤阪村が運営するロープウェイでのことです。


全長1323mで高低差は267m、毎秒5mのスピードで約6分かけて、標高975m地点にある金剛山駅に到着します。


金剛山ロープウェイから眺める金剛山の紅葉は圧巻で、6分という時間があっという間に感じてしまうのだそうです。


金剛山に紅葉を見に行く場合は、片道だけでも良いので、金剛山ロープウェイに乗ることをオススメします。



【紅葉シーズンの運行時間】

※10月~3月までの期間は9時から17時まで

平日・土曜 1時間2本(30分間隔)
日曜・祝日 1時間4本(15分間隔)



【料金】

大人(中学生以上) 片道:750円 往復:1420円
小人(小学生以下) 片道:390円 往復:700円



金剛山へのアクセス方法



金剛山へのアクセス方法は、先ほどご紹介した「金剛山ロープウェイを利用する方法」「自力で登山する方法」の2通りがあります。


【金剛山ロープウェイを利用する場合のアクセス方法】

電車 近鉄長野線の富田林駅から金剛バスに乗り換え、「千早ロープウェイ前」バス停下車。
    南海高野線の河内長野駅から南海バスに乗り換え、「金剛山ロープウェイ前」バス停下車。
車   金剛山ロープウェイの駅より少し手前に府営駐車場(有料)があります。

※「http://金剛山.jp/」より引用


【自力で登山する場合のアクセス方法】

代表的な登山道(利用者が多い)が「千早本道」で、家族連れで登山を楽しめると思います。
電車 近鉄長野線の富田林駅から金剛バスに乗り換え、「金剛登山口」バス停下車。
    南海高野線の河内長野駅から南海バスに乗り換え、「金剛登山口」バス停下車。
車   「金剛登山口」バス停・登山口付近に駐車場(有料)があります。

※「http://金剛山.jp/」より引用


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紅葉を満喫できる地元のオススメスポット



金剛山の紅葉

ではここからは、金剛山周辺で紅葉を満喫できる、地元のオススメスポットをご紹介します。


金剛山内の3つの滝



金剛山の登山道の中には、



妙見滝
高天滝(別名「不動の滝」)
天ヶ滝



の3つの滝があります。


妙見滝は落差約15m、高天滝は落差約40m、天々滝は落差約20mで、滝と紅葉のコラボレーションを楽しむことができます。


山頂広場・国見城跡(くにみじょうせき)



こちらは先ほども出てきた場所ですが、山頂広場は金剛山の山頂にある広場です。


事実上の山頂ではありませんが、登頂できるのはここまでなので、山頂として扱われています。


金剛山の中では最も眺めの良い場所であるため、紅葉した木々を眼下に眺めることができます。


千早城址(ちはやじょうし)



千早城址は、「日本100名城」の1つであり、国の史跡にも指定されている城跡です。


鎌倉時代末期から南北朝時代の武将であった「楠木正成(くすのきまさしげ)」が、「詰め城」として標高660m地点に築いた城で、現在は正成が祀られている「千早神社」と石碑のみが残っています。


この付近には、主に黄色に色づく木々が植えられており、紅葉シーズンを迎えると、ハッと息をのむ光景が広がります


転法輪寺(てんぽうりんじ)



転法輪寺は、金剛山の中にある真言宗醍醐派の大本山のお寺です。


山頂まで繋がるハイキングコースの中にあり、「不動明王」がお出迎えしてくれます。


紅葉シーズンを迎えると、広大な境内に植えられた木々が色づき、境内を絵画のような風景に変化させます。


【住所】奈良県御所市大字高天472


葛木神社(かつらぎじんじゃ)



葛木神社は、金剛山の山頂付近にある神社です。


「葛木一言主大神」を主祭神として祀っている神社で、関西では珍しい「大社造り」という造りになっています。


紅葉シーズンには、色づいた木々が境内を取り囲み、美しい風景を作り出します。


毎年体育の日には、葛木神社の秋の大祭と催しものを兼ねた「もみじ祭り」が開催されます。


【住所】奈良県御所市高天476


観心寺(かんしんじ)



観心寺は、金剛山のある千早赤阪村の隣、大阪府河内長野市にある高野山真言宗のお寺です。


毎年紅葉シーズンを迎えると、境内を取り囲む美しい紅葉を見ることができる他、11月下旬には2日間限定で金堂のライトアップが行われ、ライティングショー・ステージライブ・物産販売なども同時に行われるとのこと。


ライトアップされた紅葉と金堂の美しさは圧巻です。


【住所】大阪府河内長野市寺元475


延命寺(えんめいじ)



延命寺は、観心寺と同じく河内長野市にある真言宗御室派のお寺です。


延命寺には「夕照もみじ」という、大阪府指定の天然記念物となっているもみじがあり、もみじの名所として有名です。


紅葉シーズンになると、美しく色づいたもみじを見るために、多くの観光客が訪れます。


【住所】大阪府河内長野市神ガ丘492


大阪府民の森 ちはや園地



ちはや園地は、金剛山の中にあるレジャー施設です。


ここではバーベキュー・キャンプ・ピクニックが楽しめる他、展望台からの景色を眺めたり、「星と自然のミュージアム」で天体観測や自然学習を楽しんだりと、大人も子供も楽しめます。


秋には施設内の木々が紅葉するので、紅葉した自然の中で思いっきりレジャーを楽しむことができます。


【住所】大阪府南河内郡千早赤阪村千早1313-2


今年の秋は金剛山の紅葉を見に行ってみては?



金剛山の紅葉の見ごろと、紅葉を満喫できる地元オススメスポットをご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?


紅葉と滝のコラボレーションが楽しめるスポットに、お寺や広場を囲む紅葉が楽しめるスポットにと、様々な紅葉スポットがある金剛山と金剛山周辺。


比較的登山しやすい山でもあるので、今年の秋は是非、金剛山の紅葉を見に行ってみてはいかがでしょうか。


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