「遠くにいる家族や友人に現金を送りたい」となった場合に便利な「現金書留」


現金書留を送る場合、現金書留が今どこにあるのかを知ることができる「追跡サービス」を利用することができるのですが、皆さんはご存知ですか?


また、追跡番号とスマホを使った追跡サービスの利用方法をご存知でしょうか?


今回は、現金書留の追跡方法として、追跡番号とスマホを使う技をご紹介します。


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現金書留とは?



現金封筒

まずは、今回のテーマとなる「現金書留」について簡単に解説したいと思います。


現金書留とは、「一般書留」「簡易書留」と共に、「書留郵便」の1つとして扱われている郵便物です。


その名の通り、現金を郵送する場合に利用します。


万が一、途中で郵便物が壊れたり、届かなかったりした場合の補償(損害要償額の限度額は50万円まで、送り主からの申告がない場合は1万円)がついています。


現金書留を郵送する専用の封筒があり、専用封筒に現金を入れ、ポストに投函せずに郵便局で直接預かってもらいます。


なお、現金書留の専用封筒はのし袋も入る大きさになっているので、お祝い等の現金はのし袋に入れたままの状態で専用封筒に入れることが可能です。


現金は現金書留でなくてはならない


現金を郵送する場合に現金書留を利用するのは、「郵便法」において定められています。


もしも普通郵便などで現金を郵送しようとした場合は、郵便法の第17条に違反するので、現金の郵送は必ず現金書留でなければいけません


現金書留の料金



現金書留を送る際にかかる料金は、送料や重量に応じて発生する基本料金(※基本料金一覧に記載)にプラスして、次の料金が加算されます。



・現金書留の専用封筒⇒21円(大小どちらのサイズも同じ金額)
・現金書留のオプション加算料⇒430円




現金書留のオプション加算料に関してですが、こちらは損害要償額を1万円以上に設定した場合には、5,000円ごとに10円ずつ加算されていきます


つまり、損害要償額を15,000円に設定した場合は10円プラスされて「440円」、2万円に設定した場合は20円プラスされて「450円」になります。


損害要償額は50万円まで設定できますが、例えば損害要償額50万円で100万円の現金書留の郵送した場合、郵送中にトラブルが発生した場合は最大でも50万円までしか補償されません


この点には注意が必要です。


※基本料金一覧



【定形郵便物】

・25g以内⇒82円
・50g以内⇒92円




【定形外郵便物】

・50g以内⇒120円
・100g以内⇒140円
・150g以内⇒205円
・250g以内⇒250円
・500g以内⇒400円
・1kg以内⇒600円
・2kg以内⇒870円
・4kg以内⇒1,180円



追跡サービスとは?



郵便車

追跡サービスとは、送り主が出した郵便物や荷物が「今どこにあるのか」、そして「届け先にちゃんと届いているのか」ということを調べることができるサービスです。


現金はもちろんですが、相手に届くまでの間に何かあっては困る郵便物や荷物を送る場合には、送り主としても安心感が得られるサービスですよね。


郵便局が送り主から郵便物や荷物を預かってから約100日間(※国際郵便物は約13ヶ月間)は、追跡サービスを利用することができます。


まずないとは思いますが、100日間を過ぎてしまうと追跡サービスを受けることができなくなってしまうので、この点はあらかじめ把握しておいたほうが良いでしょう。


追跡サービスが利用できる郵便物・荷物



追跡サービスを利用することができる郵便物・荷物としては、次のような郵便物や荷物が挙げられます。



【郵便物】

◇一般書留
◆現金書留
◇簡易書留
◇特定記録郵便
◇レターパック
◇レタックス
◇配達時間帯指定郵便
◇新特急郵便




【荷物】

◇ゆうパック
◇追跡ゆうメール
◇ポスパケット
◇EXPACK




【国際郵便物】

◇EMS
◇国際小包
◇国際書留・保険付



「現金書留」という言葉もしっかりと含まれています。


追跡には「お問い合わせ番号」を使用する



郵便局の窓口で現金書留を預けて料金を支払うと、送り主用の控えが渡されます。


追跡サービスを利用する場合は、この控えに記載されてある「追跡番号(お問い合わせ番号)」を使用します。


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スマホから現金書留の追跡をする技



人差し指でスマホを操作する女子大生

追跡番号を利用してスマホから現金書留の追跡をする技としては、次の3つの方法が挙げられます。



①日本郵便公式サイトで追跡する
②日本郵便公式アプリで追跡する
③日本郵便公式LINEアカウント「郵便局 ぽすくま」で追跡する


いずれの方法も簡単です。


①日本郵便公式サイトで追跡する技


まずは、日本郵便の公式サイトを利用して現金書留を追跡する技からご紹介します。



①日本郵便の公式サイトから「郵便追跡サービス」のページに飛びます。

②郵便追跡サービスのページにある「個別番号検索」を選択します。

③個別番号検索のページでお問い合わせ番号を入力します。

④追跡結果が表示されます。



②日本郵便公式アプリで追跡する技


次に、日本郵便の公式アプリを利用して現金書留を追跡する技をご紹介します。


この方法で追跡するためには日本郵便の公式アプリが必要になるので、iPhoneの方は「App Atore」から、Androidの方は「Google play」からアプリをインストールしてください。


日本郵便の公式アプリを利用して追跡する技は2通りあります。


【お問い合わせ番号を入力して追跡する技】



①アプリを起動して「追跡サービス」を選択します。

②送り主用の控えに記載されている追跡サービスのページでお問い合わせ番号を入力し、「検索」をタップします。

③追跡結果が表示されます。


【バーコードを読み取って追跡する技】



①アプリを起動して「追跡サービス」を選択します。

②追跡サービスのページで「バーコード読み取り」を選択します。

③送り主用の控えに記載されているバーコードをかざし、読み取ります。

④追跡結果が表示されます。


こちらのバーコードを読み取って追跡する技は、お問い合わせ番号の入力が省略できるので便利です。


③日本郵便公式LINEアカウント「郵便局 ぽすくま」で追跡する技



1か月ほど前に始まったばかりで、まだあまり普及していない方法ではあるのですが、日本郵便の公式LINEアカウント「郵便局 ぽすくま」を利用して追跡することも可能です。


準備が必要!


この技を利用する場合、まずは



①「ゆうびんポータル」に登録して「ゆうびんID」を取得

②「ぽすくま」を友だちに追加

③ゆうびんIDとLINEアカウントを連携して利用登録


ここまでの準備を整えておく必要があります


「郵便局 ぽすくま」で追跡する技



①ぽすくまとのトーク画面を開きます。

②「荷物の追跡」を選択するか、「荷物確認」と入力して送信します。

③ぽすくまからお問い合わせ番号の入力を求められるので、お問い合わせ番号を入力して送信します。

④ぽすくまが荷物を追跡し、追跡結果を送ってくれます。


「ぽすくまが調べてくれる」という可愛らしいサービスですが、便利なサービスでもありますよね。


LINEのアカウントをお持ちの方はこちらのサービスもオススメです。


スマホで楽に追跡サービスを利用しよう!


ここまで、現金書留の追跡方法として、追跡番号とスマホを使う技について、現金書留や追跡サービスの基礎知識を交えながらご紹介させていただきました。


スマホと追跡番号さえあれば、いつでもどこでも現金書留を追跡することができるので便利ですよね。


現金書留を郵送する機会があれば、次回からは是非、スマホから追跡してみてください。


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