これからどんどんと気温が上がり、暖かい季節へと突入しますが、暖かい季節になると気がかりなものがいろいろとありますよね。


「雑草」もその一つだと思います。


あっという間に大きくなってそこらじゅうを雑草だらけにしてしまうので、その都度対処しなければなりませんよね。


そんな雑草を駆除してしまう方法は様々あるのですが、「人体に害がない」という、「熱湯」や「塩」で除草する方法が広まっています。


では雑草は、熱湯と塩のどちらで駆除したほうが良いのでしょうか?


また、効果的に雑草を駆除するコツも併せてご紹介します。


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除草剤か草むしりが一般的




皆さんが「雑草を駆除する方法」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、どのような方法でしょうか?



・除草剤の使用
・地道に草むしりをする



この二つが主な方法なのではないかと思います。


とはいえ、除草剤の使用も地道な草むしりも様々な問題がありますよね。



除草剤の問題


除草剤に関していえば、薬品を使用するわけですから、人体への影響が気になるところ。


特に遊びざかりの子供がいる場合やペットを飼われている場合は、庭で子供やペットが遊んでいて何か悪影響があったら困りますよね。


だからこそ、「除草剤を撒くのは抵抗がある」という方も非常に多いです。


草むしりの問題


草むしりに関しては、ずっとしゃがみこんでの作業になるので当然ながら疲れます。


また、雑草を一本一本抜いていくため、時間がかかります。


そうなると、忙しい方にとっては草むしりをする時間を確保することすら難しいと思います。




このようなデメリットのない雑草駆除の方法が、これからご紹介する「熱湯」と「塩」を使った雑草駆除なのです。


雑草が駆除できるメカニズム




枯れ草


熱湯や塩で雑草が駆除できるメカニズムは、次の通りです。

熱湯


熱湯をかけられた雑草は熱により枯死します。


雑草を火で燃やすのと同じ原理です。


塩を撒くことで土壌の塩分濃度が上がります。


土壌の塩分濃度が上がると、雑草の根から水分が奪われて枯死します。


「ナメクジに塩をかけると溶けてしまう」というのと同じ原理です。


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熱湯で雑草を駆除する方法



鍋から上がる湯気

熱湯で雑草を駆除する方法としては、大量の熱湯を用意し、雑草の上から撒くだけです。


沸かした熱湯でも良いのですが、野菜をゆでたゆで汁をそのまま再利用して撒くほうが経済的です。


土壌の微生物まで殺されてしまう恐れはありますが、地上に出ている部分だけであれば、1回熱湯を撒いただけでも十分枯らすことができるはずです。


大量の熱湯を扱うことになるので、くれぐれもやけどには注意してください。


効果的に駆除するコツ


熱湯で効果的に雑草を駆除するコツとしては、雑草の根まで届くように、回数を分けながら大量の熱湯を撒くことです。


根まで枯らさないとまた生えてきてしまうので、しっかりと駆除するのであれば、とにかく大量の熱湯を撒きましょう。

塩で雑草を駆除する方法


塩で雑草を駆除する方法としては、



①塩をそのまま撒く方法
②塩水を作ってから撒く方法


この2つの方法が一般的です。


塩水の作り方は次の通りです。

【除草剤の代用としての塩水の作り方】
・水と塩を用意。
・水と塩以外にも酢を入れてもよいでしょう。
・塩水の濃度は、海水と同程度から少し濃いくらい(3.5%程度)
(それより濃い塩水を作るとすれば5%程度を目安にするとよいでしょう。)

「http://iki2.net/service/weeding-2/josouan/」より引用


海に近いところにお住いの方だと、海水を運んできて撒くこともできるようです。

効果的に駆除するコツ


塩を使って効果的に雑草を駆除するコツとしては、土壌の塩分濃度を高くしたほうが効率的に雑草を枯らすことができるので、塩を多量に撒くと良いでしょう。


また、雨の日に撒いてしまうと流されてしまったり、中和されてしまったりして効果が出にくい恐れがあるので、雨の日に撒くのは避けましょう。


熱湯と塩、どちらが良い??


生い茂る草むらと青空

熱湯と塩それぞれを使った雑草駆除の方法をご紹介してきましたが、さて熱湯と塩、どちらが雑草駆除に向いているのかというと、ズバリ「熱湯」です。


東日本大震災の後、「津波の被害を受けた田んぼで米作りができなくなった」という話を聞いたことあるかと思うのですが、これは海水に含まれている塩分による「塩害」です。


土壌に染み込んだ塩は分解されず、半永久的に残留してしまうので、雑草駆除の目的で塩を撒いてしまうと塩害が発生する恐れがあり、その場所では数年間植物が育たなくなる可能性があります。


植物だけではなく、水道管・電話線・住宅基礎をダメにしてしまったり、河川に流れてしまったりして、周りの人たちにも迷惑をかける恐れがあります。


除草効果の高さだけを見ればとても良い方法なのですが、「熱湯と塩のどちらかを選ぶ」というのであれば、塩よりも植物に優しい熱湯のほうをオススメします。


これからの時期の参考に


今回は、「雑草は熱湯と塩のどちらで駆除したほうが良いのか」ということについて、それぞれの方法で効果的に雑草を駆除するコツも併せてご紹介させていただきました。


消費者のニーズに応じる形で、人体や環境への影響が少ない除草剤も出てきていますが、なるべく人体に悪影響のないものを使って雑草駆除をしたいもの。


雑草に悩まされるこれからの時期、こちらの記事を参考にしながら雑草駆除をしてみてはいかがでしょうか?


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