運動会や体育祭で盛り上がる競技はたくさんありますが、中でも「棒引きが好き!」という方も多いはず。


参加する側も見ている側も燃える競技ですよね。


そんな棒引きですが、ただやみくもに棒を引っ張るだけではいけません。


ルールを知るのはもちろんのこと、勝つためのコツやポイントも押さえておかないと勝つことは難しいと言っても過言ではありません。


今回は「棒引きの必勝法」として、棒引きのルールやコツを知って勝つためのポイントを3つご紹介します。


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「棒引き」とは?



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棒引きとは、その名の通り棒を引っ張る競技のことを言います。


グラウンド(コート)の中央には棒(棒の代わりの「タイヤ」を使う場合や、棒とタイヤの両方を使う場合もある)が置かれてあります。


コートの両サイドには、それぞれ敵対するチームが待機します。


スタートの合図とともに中央に置かれている棒に向かって走っていき、引っ張り合いをしながら棒を自分たちのチームの陣地に持って帰ります。


制限時間内に自分の陣地に持ち帰った本数の多いチームのほうが勝利となります。


また、引っ張り合いをしている途中で制限時間が来てしまった場合は、その棒が「どちらのチームの陣地に近いか」ということで判断します。


棒引きのルール


棒引きのルールとしては、



・相手側に回って自分の陣地のほうに押さない
・相手の陣地に入って棒を取らない
・棒を引っ張る時に自分たちのチームが持ってはいけない部分を持たない


といったルールがあります。


ただ、ルールは学校や地域などによっても変わってくるそうなので、しっかり確認しておきましょう。


ネーミングが面白い競技でもある



この棒引き、他にも「棒取り」という見たままの呼ばれ方もしているのですが、おそらく「棒引き(棒取り)という名前だけでは単純すぎて面白みがない!」という人が多いからなのか、その学校や地域によって様々なネーミングがつけられています。


棒引きや棒取りのネーミングで多いのが、「竹取物語」だそうです。


棒引きに使われる棒が「竹棒」であることから、このようなネーミングが付けられたのだと思います。


他にも、


・バーゲンセール
・そうめん引き
・おいがとば取んなよ!(九州の方言で「私の物を取るな」の意味)



といったネーミングが付けられたこともあるようです。


「ネーミングを考える」という意味での面白さもある競技ですよね。





ではこの次の項目からは、棒引きで絶対に勝つポイントを3つご紹介していきたいと思います。


絶対に勝つポイント①【勝負のカギを握るのは足の速い人】



運動会のかけっこに参加する男の子
一言で言えば、棒引きは「足の速い人がチームにどれだけいるか」という部分で勝敗が決まるようなものです。


足の速い人は、引っ張り合いになる前に棒を持って帰ってきてしまうので、足が速い人がたくさんいたほうが有利になります。


各チームで何人かずつのグループを組み、グループごとに狙いに行く棒を割り振るというやり方が一般的なようですが、足の速い人は単独行動か、または足の速い人だけのグループを組むと良いでしょう。


足の速い人の配置


もし、「どのグループがどの棒を狙いに行くのか」という担当を決めないで棒引きに参加する場合は、足の速い人たちには両端の棒を狙ってもらうようにすると良いです。


棒引きでは、中央付近にある棒に人が集中し、右端と左端には人が集中しない傾向があるからです。


足の速い人をそれぞれのチームの右端と左端に並ばせて、狙いを右端と左端の棒にすることで、サッと棒を取って陣地に帰ってきてくれる可能性があります。


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絶対に勝つポイント②【姿勢を高くして棒を引っ張る】


棒引きに参加している人たちに多いのが、腰を落として姿勢を低くし、踏ん張りながら棒を引っ張っている人です。


確かに、この方法で棒を引っ張ること自体が良くないわけではないのですが、見事に棒をゲットしたチームの様子を見ていると、姿勢を高くして引っ張った時に棒が取れているのだそうです。


垂直抗力と最大摩擦力が関係している


この現象には、「垂直抗力」と「最大摩擦力」が関係しているそうです。

姿勢の高い方が相手の力によって地面に強く押しつけられることになり、垂直抗力が増える。
したがって、最大摩擦力が大きくなるわけです。
一方、姿勢の低い方は、相手の力が地面から浮き上がるような向きに働き、垂直抗力が小さくなり、最大摩擦力が小さくなります。


背の高い人を最前列に


棒引きでは、各チームで何人かずつのグループを組み、そのグループによって狙いに行く棒を割り振ることになるかと思います。


この時、姿勢を高くして棒を引っ張るためには、グループ内で一番背の高い人を最前列に並ばせるのがコツです。


背の高い人を最前列に並ばせることで、棒を引っ張る時の引っ張り始めの部分が高くなるので、より棒が取れやすくなります。


絶対に勝つポイント③【諦めも肝心】


「え?諦めちゃうの?」と思うかもしれませんが、棒引きでは諦めも肝心です。


引っ張り合いをしていて「これはもう無理だ」と感じた時は、諦めて他のグループのところに助けに行きましょう。


なぜ「他のグループのところに助けに行くのか」というと、体重が多くかかったほうが棒を取ることができるからです。


とにかく、自分たちのグループが狙った棒が取られてしまったからといって諦めることなく、頑張っている他のグループのところに助けに行きましょう。


最初から諦めるのはダメ!


諦めも肝心の競技ではあるのですが、当然ながら最初から諦めるのはNGです。


「絶対に取らせないぞ!」という強い気持ちで棒を引っ張ってください。


そしてその強い気持ちは、他のグループのところに助けに行くことになっても捨てないでください。


「棒引き」を最高の思い出に



運動会で応援旗を振る女の子

「棒引きの必勝法」ということで、ここまでは棒引きのルールやコツを知って勝つためのポイントについてお話しさせていただきました。


「100%勝てるわけではない」というのが現実ですが、「絶対に勝つぞ」という気持ちで臨む棒引きは最高の思い出になると思います。


棒引きに参加することになった場合はぜひ参考にしてください。


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