7月下旬というと、「夏真っ盛り」の楽しい時期ですよね。


同時に、「溶けてしまうのではないか」と思ってしまうような暑い日が続くので、体調も崩しやすくなってくる時期でもあります。


そういった意味から、親しい人に「最近はどうですか」というニュアンスのお手紙を書く方もいると思いますし、お仕事や役員関係の文章を書く方もいると思います。


そのような改まった文章を書く場合、どのような書き出しにすると酷暑の季節にピッタリな文章にすることができるのでしょうか?


今回は、7月下旬ならではの酷暑の季節にピッタリな言葉、そして酷暑の季節にピッタリな時候の挨拶の例文を、それぞれまとめてみました。


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7月下旬の行事



屋台と打ち上げ花火


まずは、7月下旬に行われる主な行事を挙げてみたいと思います。


7月22日頃  大暑
7月25日   大阪天神祭
7月30日   土用の丑の日(2016年)
7月第3月曜日  海の日(2016年は中旬の18日・その年によって下旬に来ることもある)
7月最終土曜日 隅田川花火大会


7月下旬には、このような行事があります。


従って、7月下旬に行われる行事をもとにして、時候の挨拶を考えることができます。


「大暑」とは?


大暑(たいしょ)とは、二十四節気の1つで、現在の7月22日頃のことを言います。


大暑という言葉の通り、ちょうどこの時期が「一年のうちで最も暑い時期」とされています。

 

「土用の丑の日」とは?


土用の丑の日とは、土用の期間(2016年は7月19日~8月6日)のうちの十二支が丑の日のことを言います。


厳密には春夏秋冬それぞれの季節に土用の丑の日があるのですが、一番重要視されているのが、一年のうちで最も暑い時期と重なる夏の土用の丑の日です。


この日に「【う】から始まる食べ物を食べると病気にならない」という言い伝えがあります。


現代人がよく食べているのは「うなぎ」ですが、他にも



梅干し
うどん
ウリ



といった食べ物も正解です。

また、


土用餅
土用しじみ
土用卵


といった、「土用」という言葉が入った、土用の丑の日にぴったりな食べ物もあります。


7月下旬をイメージしやすい言葉



すだれと夏の夜の風景

7月下旬をイメージしやすい言葉には、次のような言葉があります。


こういった言葉も、時候の挨拶を考える時のヒントにすることができますよ。



盛夏
大暑
極暑
酷暑
炎暑
猛暑
極暑
烈暑
甚暑
炎熱
炎夏
三伏
夏休み
プール
日焼け
セミ
カブトムシ
クワガタ
ホタル
虫取り
虫刺され
夏バテ
熱中症
水分補給



海水浴
日焼け止め
日傘
バーベキュー
夏祭り
夕立
入道雲
驟雨
白雨
サンダル
うちわ
扇子 
すだれ
よしず
打ち水
熱帯夜
蚊取り線香
麦茶
水ようかん
ビール
かき氷
うなぎ
朝顔
夕顔
ひまわり
スイレン



日本全域で梅雨明けする時期


7月下旬は、北陸地方や東北地方でも梅雨明けが発表される時期です。



北陸地方 7月22日ごろ
東北地方南部  7月23日ごろ
東北地方北部  7月27日ごろ



ですから、全国的に「暑さ」や「夏の風情」を表現した時候の挨拶を使うことができるようになります。


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酷暑の季節にピッタリの時候の挨拶例文



手紙

ではここからは、酷暑の季節にピッタリの時候の挨拶の例文を、改まった表現の「漢語調」としゃべり口調の「口語調」に分けてご紹介します。


【漢語調】



盛夏の候/折/みぎり
大暑の候/折/みぎり
極暑の候/折/みぎり
酷暑の候/折/みぎり
炎暑の候/折/みぎり
猛暑の候/折/みぎり
極暑の候/折/みぎり
烈暑の候/折/みぎり
甚暑の候/折/みぎり
炎熱の候/折/みぎり
炎夏の候/折/みぎり
三伏の候/折/みぎり
暑さ厳しき折



【口語調】



炎暑耐え難く
土用の入りとなり
うだるような暑さ
まぶしいほどの夏
炎暑焼けるが如しの昨今
蝉時雨が賑やかに降り注ぐ
例年にない厳しい暑さ
酷暑が続く今日この頃
連日の炎暑に一雨欲しいこの頃
厳しい暑さが続いておりますが
蝉の大合唱に夏の訪れを知るこの頃
土用に入り暑い盛りとなりましたが
夕立を待って空を見上げる日々です
西日の強さが一段と増してきました
連日寝苦しい夜が続いておりますが
夕立のあとの涼風が心地よい今日この頃
うだるような暑さが続いておりますが
冷えたスイカがひときわ美味しいこの頃
梅雨が明けた途端、猛暑が続いております
炎天下にひまわりの花がたくましく咲いています
涼しげな風鈴の音が聞こえる季節となりました
梅雨明けの暑さがひとしおに感じるころとなりました
通勤時にも日陰を選んで歩きたくなる炎暑の季節
夏祭りが懐かしく思い出される季節となりました
熱帯夜続きで熟睡ができずに参っている昨今
夕立の後の涼風に、なんとはなしに心弾む今日この頃
日照り続きの毎日、いよいよ本格的な夏の訪れですね
真っ黒に日焼けした子供達とすれ違うことが多くなりました
チリンチリンと鳴る風鈴の音に日本の夏を感じるこの頃
炎天下の毎日に、そろそろ水不足が心配されております
汗をかいた後のビールがたまらなくおいしい季節となりました
真っ青な空に入道雲が湧き上がる盛夏の季節になりましたが
戻り梅雨のようで、ここ数日ぐずついた日が続いています
早いものであっという間に一学期が終わり、夏休みに入りました
夏休みに入り、子どもたちが元気に遊ぶ声が聞こえるようになりました
今年もまた大輪の花火が夜空を彩るシーンになりました
夏休みに入り、朝から近所の子供たちの元気な声が響いております
時折の驟雨が暑さ厳しい日々に一時の涼を残してくれるこの頃


冷夏の場合は?


その年によっては、真夏だというのにあまり気温が上がらない、いわゆる「冷夏」の年もありますよね。


もし冷夏だった場合は、



冷夏の候/折/みぎり

例年になく過ごしやすい日がつづいております
今年は冷夏とのことで、お陰様で例年になく過ごしやすい日々が続いております


などといった、冷夏だからこそ使える時候の挨拶を使うようにすると良いでしょう。


その年の気候に合わせて時候の挨拶を選んでくださいね。


7月下旬の時候の挨拶は難しくない



ここまで、7月下旬ならではの酷暑の季節にピッタリな言葉、酷暑の季節にピッタリな時候の挨拶の例文をご紹介させていただきました。


7月下旬というのは、「夏」という好季節であることもあり、時候の挨拶のネタとなる食べ物・生き物・イベントがたくさんあります。


ですから、時候の挨拶を考えるのもそれほど難しくありません。


是非、酷暑の季節にピッタリな時候の挨拶を考えてみてくださいね。


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