七回忌の法要・法事に出席する場合は、亡くなった方に対して「お供え物」をするのが基本です。


「香典」という形で現金をお供えする他、お菓子やお花などの品物をお供えする場合も少なくありません。


とはいえ品物となると、「どの品物を選ぶべきなのか?」という疑問が出てくるはずです。


そこで今回は、七回忌のお供え物で選ぶべき品物についてお話ししたいと思います。


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七回忌とは?



数珠


七回忌とは、年忌法要の1つで、亡くなった日から満6年目に行われる法事のことを言います。


年忌法要は亡くなった年から1年を引いた年、つまり亡くなった日を「1」として計算して行われるものなので、「七回忌」という名前ではありますが、亡くなった日から満6年目に行われます。


七回忌の法事は、前回の三回忌の法事までとは違い、少し規模を縮小して行われる場合が多いです。


そのため、遺族や親戚などの少人数で行われるのが一般的です。


七回忌のお供え物として選ぶべき品物



仏壇

冒頭でもお話ししている通り、七回忌では「香典」という形で現金をお供えする他、品物をお供えする場合もあります。


香典・品物のどちらかのみのお供えでも大丈夫ですし、香典・品物の両方をお供えしても大丈夫なのですが、品物をお供えする場合は何を選ぶべきなのでしょうか?


お菓子



七回忌のお供え物としてお供えするケースが多い品物のひとつが「お菓子」です。


中でも、



・クッキー
・バームクーヘン
・マドレーヌ
・カステラ
・ようかん
・せんべい
・あられ
・まんじゅう
・モナカ
・落雁(らくがん)


といった、常温保存が可能で日持ちするものがオススメです。


他にも、


・水ようかん
・ゼリー
・プリン



といった生菓子でも、常温保存でも日持ちするものであれば問題ありません。


法事が終わった後に皆で分け合う場合があるので、個包装されたものがおすすめです。


お花



七回忌のお供え物としては、「お花」もおすすめです。


お花の選び方としては、四十九日までは「白いお花」と言われるのですが、七回忌であれば色のついたお花をお供えしても問題はありません。


胡蝶蘭やユリ、または亡くなった方が生前好んでいたお花でも良いでしょう。


迷った場合はお花屋さんに相談しても良いですし、法事用にアレンジされてあるお花をお供えするようにすると良いでしょう。


フルーツ


こちらも七回忌のお供え物の定番、「フルーツ」です。


お供えするフルーツは「丸いもの」が良いとされているので、丸い形のフルーツがおすすめですが、困った時は法事用のフルーツの盛り合わせをお供えするのが良いでしょう。


亡くなった方が生前好んでいたフルーツがあれば、そのフルーツをお供えするのもおすすめです。



その他


おすすめな七回忌のお供え物として、お菓子・お花・フルーツの盛り合わせとご紹介してきましたが、これら三つの品物の他にも、お供え物としておすすめな品物があります。


例えば、


・かまぼこ
・さつま揚げ
・佃煮
・海苔
・お茶
・お酒
・ビール


といった、常温保存が可能で日持ちする食べ物がおすすめです。


また、食べ物以外のものだと、「線香」や「ろうそく」といった仏具がおすすめです。


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コレはNGなお供えの品物



手と禁止マーク


七回忌に限ったことではありませんが、お供え物をする場合、「コレだけは選んではいけない!」という、NGなお供えの品物があります。


そういった品物をお供えしてしまうことのないように、あらかじめNGなお供えの品物を知っておきましょう。


お供えの品物としてNGなのは、次のような品物です。


生もの


肉や魚といった生ものは「殺生」をイメージさせるものであるため、お供えするのはNGです。


そして日持ちするものでもありませんから、生もののお供えは辞めましょう。


五辛


「五辛(ごしん)」というのは、辛みがあって臭いの強い食べ物のことをいいます。



・ニラ
・ネギ
・ニンニク
・らっきょう
・はじかみ (ショウガ・山椒)


この5つの食べ物が五辛です。


仏教において食べることを禁止されていた名残があることから、お供え物には向きません。


「亡くなった方が大好きだったから、どうしてもお供えしたい」といった理由があれば話は別かもしれませんが、基本的にはマナー違反なので気をつけてください。


トゲのあるお花


トゲがあるお花といって真っ先に思い浮かぶのは「バラ」だと思うのですが、トゲがあるお花のお供えもマナー違反です。


トゲのないお花を選びましょう。


七回忌のお供えをする際の参考に



ここまで、七回忌の法要・法事のお供え物で選ぶべき品物についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?


「何をお供えしたら良いのか」と戸惑ってしまいがちなお供え物の品物ですが、今回ご紹介させていただいたいずれかの品物をお供えすれば、間違いはないと思います。


そしてもちろん、どの品物をお供えするにしても心を込めてお供えするようにしてください。


七回忌のお供え物を選ぶ際は是非、こちらの記事を参考になさってくださいね。


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