妊娠初期にインフルエンザ予防接種は避けるべき?それとも、受けるべき?


おなかの赤ちゃんとお母さんの体を守るためにできることをご紹介します!

インフルエンザ

妊娠初期って予防接種しても大丈夫?


妊娠中は普段元気な人でも抵抗力が落ちて病気になりやすくなってしまいます。それに加えて、自己判断で妊娠初期に薬を飲むことは数十年前に問題になったりもしました。


そうなると、怖いのが妊婦さんのからだのことです。予防接種もせず、薬も飲めないとなると思わぬ重症化の危険もあります。毎年流行しているインフルエンザに関してはどうなのでしょうか?


現在インフルエンザの予防注射を妊婦さんが受けることについては、ほぼ問題ないとされています。


インフルエンザのワクチンは不活化ワクチンという副反応などの出にくいタイプのワクチンです。


だから、副反応や赤ちゃんへの影響を考えて受けずにインフルエンザになってしまうよりは、予防接種を受けることがおすすめされているのです。


また、生後6か月にならないと受けることのできないインフルエンザワクチンですが、おなかの中にいるときにお母さんが予防接種を受けているとインフルエンザ抗体を得ることができます。


このような理由から、インフルエンザ予防接種を妊婦さんが受けることはおすすめされているのですが、妊娠初期については賛否が分かれます。初期は自然流産などが起こりやすい時期です。インフルエンザワクチンとの関連は分からないものの、気になるのであれば避けたほうが無難です。


でも、たいていの流産はお母さんの側に問題があることは意外に少なく、赤ちゃんの体に先天的なトラブルがある場合などが多いものです。だから、予防接種が流産の原因になることはあまりないと考えられます。かかりつけのお医者さんや産婦人科のドクターと相談して決めるといいですね。

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妊婦さんはインフルエンザにかかりやすい?


インフルエンザに限ったことではないのですが、妊婦さんは病気にかかりやすくなってしまっています。あまり病気をしない人でも、おなかを壊しやすくなったり、熱が出ることが増えるという人もいます。


妊娠中の女性は抵抗力が下がっているのです。


それに加えて、安易に自己判断で薬を飲むことができません。そのため、甘く見ているとなかなか病気が治らずに体力を消耗してしまったり、重症化してしまうという危険性もあります。


だから、普段からさらに抵抗力が下がってしまうことのないように睡眠時間を適切にとり、バランスの良い食事をすることはもちろんですが、必要に応じてインフルエンザなどの予防接種をするのがよいとされています。

その他避けたほうがいいこととは?


妊娠初期にはつわりに悩まされる人も多いでしょう。無性に「○○が食べたい」という気持ちになることもありますね。


でも、できればファストフードにはまってしまうことは避けたいものです。妊娠中にはただでさえ血圧が高くなってしまう人もいます。妊娠中に急激に体重を増やしてしまったり、血圧が高くなってしまうと「妊娠高血圧症」などの病気のリスクが高まり、母子ともに危険な状態になってしまうこともあります。


食事のことなどで不安なことがあれば、病院で相談することをおすすめします。

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