6月中旬は全国的に梅雨の時期に入り、毎日のように雨が降る季節ですよね。


一言で言えば、「梅雨真っ只中」の季節だと思います。


外出もおっくうになるような雨の日が続くからこそ、家でゆっくりと過ごしながらお手紙を書く方もいると思います。


まだ、お仕事や地域などの役員の関係で文章を作らなければならない方もいると思います。


そのような改まった文章を書く場合、6月中旬はどのような時候の挨拶を書けば良いのでしょうか。


6月中旬の雨降る季節にぴったりな言葉と時候の挨拶の例文をまとめてみました。


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6月中旬の主な行事



まず、6月中旬の雨降る季節にぴったりな言葉を探るためには、6月中旬の行事を振り返ってみることも必要です。


6月中旬の主な行事には、次のような行事があります。



6月11日頃   入梅(暦の上での梅雨入りはこの日)
6月16日    和菓子の日
6月第3日曜日  父の日


特に目立った行事があるわけではありませんが、こういった行事にちなんだ時候の挨拶を作ることができます。


雨降る季節にぴったりな言葉まとめ



アジサイの花と新緑

では次に、時候の挨拶に使える、雨降る季節にぴったりな言葉(季語)をまとめてみました。



梅雨
長雨
入梅
霖雨
梅雨晴れ
梅雨寒
向暑
深緑
初夏
短夜
青葉若葉
天候不順
青田
ツバメ
てるてる坊主
雨雲
湿気
ジメジメ
カビ
食中毒
ジューンブライド



6月中旬に旬を迎える食べ物


6月中旬頃に旬を迎える食べ物には、次のようなものがあります。


こういった食べ物の名前も、時候の挨拶に使うことができますよ。



ししとう
きゅうり
ズッキーニ
トマト
オクラ
ナス
ピーマン
枝豆
グリーンピース
アジ
アナゴ
さくらんぼ
枇杷(ビワ)



6月中旬の植物


変わってこちらは、6月中旬頃の植物です。


時候の挨拶に植物の名前を入れる場合も多いので、是非覚えておいてください。



菖蒲(あやめ)
クチナシ
ユリ
紫陽花



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6月中旬の雨降る季節にぴったりの時候の挨拶例文【漢語調】



雨の波紋



梅雨の候/折/みぎり
長雨の候/折/みぎり
入梅の候/折/みぎり(梅雨入り間もない頃)
霖雨の候/折/みぎり
梅雨晴れの候/折/みぎり
梅雨寒の候/折/みぎり
向暑の候/折/みぎり
深緑の候/折/みぎり
初夏の候/折/みぎり
短夜の候/折/みぎり
青葉若葉の候/折/みぎり


6月中旬の雨降る季節にぴったりの時候の挨拶例文【口語調】



梅雨明け願う女の子



梅雨が続いておりますが
山々の緑もいよいよ濃くなり
庭の菖蒲が雨に濡れて美しく輝いて
梅雨冷えが肌寒い季節ですが
清流に若鮎の踊るころとなりました
ここ数日は梅雨寒の日が続いています
うっとうしい雨の日が続いています
梅雨の晴れ間が恋しい日が続いております
紫陽花の花が雨に映える季節となりました
梅雨空にうんざりする今日この頃ですが
山々の緑もひと雨ごとに色を深めてまいりました
今年もまた梅雨の季節がやってまいりました
梅雨期に入り、気の滅入るような今日この頃
連日の雨模様がうらめしく思われるこの頃
雨続きで外出もままならず、気分も滅入りがちな
ツバメが飛び交い、夏の近いことを告げているかのようです
重くのしかかってくるような曇天の日々が続いております
ここのところの梅雨冷えに、体調を崩されてはいませんか
雨雲に覆われる毎日で、不安定な天候が続いております
雨に濡れた紫陽花の花が、ひときわ鮮やかに咲いております
梅雨に濡れた木々の緑がいっそう深みを増しています
雨に濡れたユリの花が、梅雨の気分を少しだけ軽くしてくれています
六月も半ばというのに、冷たい雨に思わず火の気が欲しくなる昨今です
梅雨もいよいよ本番となり、どんよりとした空模様が続いております



梅雨の晴れ間に使いたい時候の挨拶


こちらは、梅雨の晴れ間が広がった時に使いたい時候の挨拶の例文です。


梅雨も中休みらしく、朝から気持ちの良い青空が広がった一日でした
久しぶりの青空に初夏の気配が感じられます
梅雨の晴れ間にのぞく青空に夏らしさを感じています
梅雨の晴れ間には太陽のありがたみがしみじみ感じられます
梅雨晴れの一日、夏本番を思わせる強い日差しとなりました
連日の雨も一休み、きょうは久しぶりの青空です



空梅雨の時に使いたい時候の挨拶


その年によっては、梅雨入りしても雨が少ないこともありますよね。


そのような「空梅雨」の場合は、次のような時候の挨拶を使うと良いでしょう。



今年は空梅雨が続き、じわじわと暑さを感じています
今年はから梅雨だそうで、水不足が心配です
入梅というものの雨が少なく、どうやら今年は空梅雨のようです




6月中旬らしさを出すためには



今回は、6月中旬の雨降る季節にぴったりな言葉と時候の挨拶の例文をまとめてご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?


文章に6月中旬らしい雰囲気を出すためには、季節感のある時候の挨拶が必要不可欠です。


「時下」や「時節柄」といった、一年中使える時候の挨拶でも間違いではないのですが、やはり物足りない印象を与えてしまいがちです。


是非、6月中旬らしい雰囲気を出してくれる時候の挨拶を使って、文章を書いてみてくださいね。


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