ずっと顔に痕が残ってしまうかもしれない水疱瘡。予防接種で防げる病気ですが、気になるのが適切な時期やタイミング。


せっかく受けるならお子さんに負担がなく安全に受けたいですよね。そこで、水疱瘡の予防接種についてまとめてみました!
赤ちゃん 水疱瘡

水疱瘡の予防接種ってどんなもの?


まず、水疱瘡の予防接種の基礎知識を身に着けておきましょう。


水疱瘡とは?


水疱瘡は、水痘帯状疱疹ウイルスというウイルスによって引き起こされる病気です。感染力が非常に強いのが特徴でもあります。かなり多くの人が経験している病気でもあるので、ちょっと軽く考えがちですが場合によっては重症化するケースもあります。


普通の場合には、熱が出て発疹が出るのが主な症状です。その後、水膨れになりかなりのかゆみを伴います。普通症状が出てから1週間程度で症状が治まることが多いのですが、重症化してしまうと最悪命にかかわってしまうことすらあるのです。年間に10人というと少ないように感じるかもしれませんが、それだけの人が水疱瘡の重症化によって命を落としているというデータもあります。


予防接種はどんな感じ?


2014年10月から水疱瘡の予防接種は定期接種の対象になりました。つまり、無料で受けられる予防接種ということになります。対象となるのは、1~2歳のお子さんです。


生ワクチンなので、打ってからしばらく間をあけて2回目を接種することになります。では、詳しく受けられる時期とタイミングを見ていきましょう。

適切な時期は?いつから受けられる?


水疱瘡は、生まれてからわりとすぐになってしまう子もいます。でも、通常の場合生まれてすぐはまだお母さんからもらった免疫力の関係であまり病気にかかりやすいとはいえません。それだけではなく、家から出る機会もそう多くないので病気に感染する確率も低くなっています。


リスクが一気に増えてくるのが、生後半年を過ぎたあたりからです。このあたりの時期になると児童館や子育て支援センターなどに外出することが増えたり、保育園に通う子も増えてきます。そうなると、水疱瘡にかかる確率もアップするというわけですね。


ですから、なるべく早く受けたいというのが本音ですが、水疱瘡の予防接種は1歳から定期接種になっています。現実的に考えると1歳のお誕生日を迎えたらすぐに受けるのが望ましいでしょう。

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ベストなタイミングで受けるには?


ちょっと気を付けたいのが接種のタイミングです。水疱瘡は生ワクチンなので、普通のワクチンより接種の間隔を長く空けなければいけません。そのため、ほかに受けたい予防接種がある場合にはそちらを先に受けておくのがおすすめです。


水疱瘡の予防接種は全部で二回受けることになります。1回目を受けてから3か月後に2回目を受けるというパターンが一般的ですね。


小児科では、予防接種のスケジュールの相談にも乗ってくれるところが多いのが特徴です。うっかり忘れてしまったり、タイミングに迷ったり不安なことがあればすぐにお医者さんに相談するのがいいですね。内科で受けられるところもありますが、ほかに不安なことも相談することができるのでやはり診療科目に「小児科」と入っている病院がおすすめです。


身近な病気でありながら、重症化のリスクもある意外と怖い水疱瘡。しっかりと予防接種をして大切なお子さんの健康を守りましょう!

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