3月下旬というと、ビジネス関係の文書はもちろんのこと、転勤や退職が絡むお手紙を書くも増える時期だと思います。


ただ、そうなった場合に知っておかなければならないのが、本文の書き出し部分に当たる「時候の挨拶」のことです。


今回は、3月下旬の時候の挨拶に使うことができる言葉、そしてそれらの言葉を交えた時候の挨拶の例文をまとめてみました。


3月下旬の行事・できごと


まずは、3月下旬の主な行事やできごとをあげてみたいと思います。


春分の日(3月21日頃)
彼岸明け(3月24日)
選抜高等学校野球大会(3月下旬~4月)
引っ越し
送別会
転勤
退職


こういった行事がやできごとに関連する言葉を、3月下旬を連想させる言葉として時候の挨拶に使うことができます。

3月下旬を連想させる言葉まとめ

3月
先ほど挙げた行事やできごとを含めた、3月下旬を連想させる言葉をまとめてみました。



春分
春暖
春陽
仲春
軽暖
春風
春景
春光
孟春
陽炎
春雨


たんぽぽ
すみれ
菜の花
つくし
花粉
送別会
転勤
退職
引っ越し
確定申告
春のお彼岸
春の高校野球(選抜高校野球)

など…



4月上旬の行事やできごともOK


3月下旬の行事やできごとだけではなく、4月上旬の行事やできごとに関連する言葉も、3月下旬を連想させる言葉として時候の挨拶に使うことができます。

例えば4月上旬には、


入園式
入学式
入社式
進学
進級
選抜高等学校野球大会(センバツ・春の高校野球・春の甲子園など、4月まで開催)


といった行事やできごとがあります。


4月上旬に控えている行事やできごとに関しては、「準備をしています」というニュアンスで時候の挨拶に含めると良いでしょう。


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3月下旬の時候の挨拶例文

手紙
ではここからは、3月上旬の時候の挨拶の例文をご紹介していきたいと思います。

漢語調の時候の挨拶


こちらは、ビジネス関係の文書や目上の人対するお手紙におすすめな、改まった表現の時候の挨拶です。


春分の候・みぎり・折
春暖の候・みぎり・折
春陽の候・みぎり・折
仲春の候・みぎり・折
孟春の候・みぎり・折
春風の候・みぎり・折
春景の候・みぎり・折
春光の候・みぎり・折
軽暖の候・みぎり・折
麗日の候・みぎり・折
水ゆるむの候
春の彼岸の頃
春光天地に満ちわたる候
春暖快適の好季節
枯れ草の間に緑も鮮やかに萌え出る候



口語調の時候の挨拶


続いてこちらは、友人や知人などの比較的親しい間柄の人に対するお手紙におすすめな、少々砕けた表現の時候の挨拶です。


春色にわかに色づき
桜の開花が待たれる頃となりました
桜前線も次第に北上してまいりました
春光うららかな季節となりました
心地よい春風の吹く季節となりました
ひと雨ごとに春の陽気を増してまいりました
やわらかな春風に心誘われる季節となりました
野山は若草色に染まり、命の躍動する季節となりました
梅も散り、花桃のつぼみもだいぶふくらんできました
暦の上で春分と申しましても、まだまだ肌寒い日々が続いております
水ぬるみ、野に陽炎の燃え立つ季節がやってまいりました
窓から見える山の雪も消え始め、春の訪れを実感するようになりました
さわやかな風がそっと頬をなでていく、気持ちの良い季節となりました
暑さ寒さも彼岸まで、という言葉通り、春の訪れをようやく肌で感じることができるようになりました



例文を使って楽をしても大丈夫!


3月下旬の時候の挨拶についてお話しさせていただきました。


1から考えていると負担は大きくなって大変なので、例文を参考にしながら書いたほうが楽だと思います。


3月下旬に文書やお手紙を書く機会があった場合は、是非参考にして下さいね。


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