改まった文書を作成したり、誰かにお手紙を書いたりする機会がある方も少なくないと思います。


2月上旬に改まった文書やお手紙を書くことになった場合、どのような時候の挨拶を書けば良いのかご存知でしょうか?


2月上旬の時候の挨拶に使用できる言葉、そして時候の挨拶の例文をご紹介します。

2月

2月の年中行事

冬
2月の年中行事としては、次のような行事があります。


節分・豆まき(2月3日ごろ)
立春(2月4日ごろ)
雪まつり(2月5日ごろから)
針供養(2月8日)
初午(2月上旬・2月で一番最初に迎える午の日のこと)


こういった年中行事を時候の挨拶に含めると、2月上旬を連想させる、2月上旬らしい時候の挨拶を作ることができます。


これから迎える行事の言葉も使える!


2月上旬を連想させる行事は、これだけではありません。


間もなく迎える行事も、「準備をしている」「間近に控えている」という意味で使うと、2月上旬を連想させる時候の挨拶を作ることができます。


例えば、2月14日の「バレンタインデー」、そしてバレンタインデーの主役である「チョコレート」も2月上旬の時候の挨拶にオススメの言葉です。


他にも、周りに受験生がいる場合は「受験」や「入試」という言葉を使っても良いでしょう。


時候の挨拶に使える言葉

手紙
2月上旬の時候の挨拶には、どのような言葉が使えるのでしょうか?


2月上旬を連想させる言葉をまとめてみました。


立春
晩冬
余寒
春寒
残寒
厳寒
季冬
節分
豆まき
福豆
恵方巻き
雪解け
寒の戻り
針供養
雪まつり
初牛

クロッカス
マンサク
福寿草
節分草
金魚草
猫柳
春菊
ワカサギ
寒ぶり
ウグイス
など…


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2月上旬の時候の挨拶例文

手紙
先ほど挙げた言葉を含めた、2月上旬の時候の挨拶の例文をご紹介します。

目上の人・ビジネス向けの時候の挨拶例文


ビジネス関係の文書や、目上の人に出すお手紙の場合は、次のような改まった形の時候の挨拶にするのが望ましいです。



立春
晩冬
厳寒
余寒
春寒
残寒
季冬
節分
(※「立春の候」のように、それぞれの後ろに「の候」「の折」「のみぎり」のいずれかを繋げる)

余寒
春寒
残寒
晩冬
(※「余寒なお厳しい折」のように、それぞれの後ろに「なお厳しい折」を繋げる)


親しい人向け


親しい人に向けたお手紙の場合、先ほどのような改まった時候の挨拶だと、少々堅苦しく感じてしまうこともあると思います。


そのような場合は、次のような口語体の時候の挨拶がおすすめです。


寒気も少しずつ緩み始めましたが
梅のつぼみもまだ堅いようですが
「冬来たりなば、春遠からじ」と申します
暦の上では春とはいえ、まだまだ寒い時期が続きますね
節分を過ぎ、梅の開花が待たれる季節になりました
春とは名ばかりで、寒さがぶり返してきたような今日この頃です
立春を迎えましたが、冬の名残がなかなか去らない今日この頃
冬の寒さの中にも一抹の春の暖かさを感じる季節ですが
冬の陽だまりの中に春を見つけた気がする今日この頃です
バレンタインデーも間近に迫り、街はすっかりチョコレート一色に染まっています
こちらではまだ雪に閉じ込められる日が続き、春が待ち遠しい限りです
今年は例年にない大雪となり、雪かきに追われる毎日です
雪が少ない年とはいえ、寒さはやはり厳しく、冷たい風が吹いています


気候に合わせよう


その年によって、2月上旬でも気候が違ってくることがありますよね。


例えば、雪が少ない年に「大雪」という言葉を使ってしまうと、矛盾が生じてしまいます。


ですから、


「今年は雪が多いのか、それとも少ないのか」
「今年は寒さが厳しいのか、それとも例年より暖かいのか」


といった部分に注目して、気候に合わせた時候の挨拶を作るように気を付けてくださいね。


困った時は参考にして!


2月上旬の言葉、そして時候の挨拶の例文をまとめてご紹介させていただきました。


今回ご紹介させていただいた言葉や例文をそのまま取り入れても良いですし、皆さんなりの時候の挨拶を作ってみても良いと思います。


2月上旬の時候の挨拶に困った時は是非、参考になさって下さいね。


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