人の死は突然訪れるものです。


もしも親類が亡くなってしまったことでお仕事を休む必要が出てきた場合、その連絡は口頭・書類・メールのいずれかの方法ですることになります。


今回は、忌引きをメールで連絡する時のポイントを3つ、そして「親等によって忌引きの対応は変わるのか?」ということについて解説したいと思います。
メール

正しくは「忌引き休暇」


一般的に「忌引き」と言われているのは、「忌引き休暇」という休暇を指しています。


忌引き休暇とは、遺族側として葬儀などの準備や後片付けをしたり、葬儀に出席したりする場合に取得することができる休暇のことを言います。


この忌引き休暇は、亡くなった方との血縁関係が近ければ近いほど長く取得することができます。


親等によって違う対応

悩む
亡くなった方と忌引き休暇を取得する本人とが「何親等であるのか」ということによって、取得することができる忌引き休暇への対応が変わってきます。


これは会社ごとにあらかじめ決められているもので、「忌引き休暇の具体的な日数」や「何親等までを親族とするか」といったことに関しては、会社によって微妙に異なってきます。


亡くなった方との血縁関係と忌引き休暇の日数



亡くなった方と、忌引き休暇を取得する本人との血縁関係と忌引き休暇の日数については、このようになっています。



【配偶者の場合】約10日間
【父・母の場合】約7日間(喪主である場合は約10日間)
【息子・娘(子供)の場合】約5日間
【兄弟・姉妹の場合】約3日間
【祖父・祖母の場合】約3日間
【叔父・叔母の場合】約1日間

※亡くなった日または亡くなった翌日から計算する



忌引き休暇をメールで連絡しても良いのか?

辛い
忌引き休暇の取得を申請する場合の連絡は、メールでしてもかまいません。


ただ、「メールで連絡するしか方法がない」というやむを得ない場合を除いては、口頭で連絡するのが望ましいです。


もしメールで連絡することになってしまった場合は、後で改めて口頭で連絡をする必要があります。


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忌引き休暇をメールで連絡する時のポイント3つ



忌引き休暇の取得を申請する場合のメールを書く時には、次の3つのポイントを押さえてから書くようにしましょう。

①具体的な記述をする


忌引き休暇を取得するメールには、


・亡くなった方との続柄
・葬儀の日程と場所
・喪主かどうか


といった具体的なことを記述する必要があります。


もちろん、現時点でわかっていることだけで構わないので、具体的な記述をするようにしましょう。


②連絡先を記述しておく


会社側としては、忌引き休暇中であっても「どうしても連絡を取りたい」という事情が出てくることが想定されます。


忌引き休暇中でも連絡先が変わらないのであれば良いのですが、万が一連絡先が変わるようなことがあれば、その連絡先も記述しておきましょう。


変わっても変わらなくても、連絡先は記述しておいたほうが安心かもしれませんね。


③迷惑をかけてしまうことをお詫びする


忌引き休暇とはいえ、会社を休まなければならないわけですから、少なからず会社に迷惑が掛かってしまいます。


ですから、代わりに業務を引き継いでくださる会社の方々へのお詫びの言葉も忘れてはいけません。



「お忙しいところご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い致します。」



といった感じで、お詫びの言葉と一緒に「よろしくお願いします」という旨の言葉を入れましょう。


「メールと口頭はセット」がポイント


忌引きをメールで連絡する時のポイントを3つ、そして「親等によって忌引きの対応は変わるのか?」ということについて解説させていただきましたが、いかがでしたか?


メールで連絡をする時は、基本的には口頭での連絡もセットになります。


また逆に、口頭での連絡が済んだ後も、連絡内容を「文字に起こす」という意味でメール連絡をすると、相手にも伝わりやすくなります。


忌引き休暇を取得する際はぜひ、こちらの記事を参考にしていただければと思います。


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