寒中見舞いを頂く機会がある方も多いと思うのですが、うっかり返信を出し忘れてしまうこと、ありますよね。


寒中見舞いの返事を出し忘れ、返信が遅れてしまった場合はどのような対処をすれば良いのでしょうか?
寒

寒中見舞いの返事が必要になる場合


「頂いた寒中見舞いに返事を書きたい」となる状況は、2通りあると思います。



・相手があなた宛の年賀状を出し忘れ、松の内を過ぎてしまったために「年頭の挨拶」として送ってきた寒中見舞い
・相手方が喪中であることを知らずに年賀状を出してしまい、その年賀状に対する返事の意味で送ってきた寒中見舞い


寒中見舞いの返事を出し忘れた…

口

寒中見舞いの返事をうっかり出し忘れてしまった場合、「申し訳ないことをしてしまった」とヒヤッとしますよね。


ところが実は、頂いた寒中見舞いに対する返事というのは、「書かなければならない」というものではありません。


つまり、書かなかったとしても失礼には当たらないので、出し忘れてしまったからといって、慌てて対処する必要は無いのです。


書かないのはどうも気が引ける…

悩む
「寒中見舞いの返事は書かなくても失礼には当たらない」とは言っても、「出し忘れたままで書かないのはちょっと…」という方も少なくないはず。


頂いた寒中見舞いに対して返事を書きたいのであれば、こちらからも「寒中見舞い」として出しましょう。


寒中見舞いを出しても良い期間は、1月7日の松の内の翌日「1月8日」から「2月4日」の立春までです。


気づいた時にまだ間に合うのであれば、2月4日までに届くように出しましょう。


返事の出し忘れに気付いたのが遅かった場合は?



もし、返事の出し忘れに気づいた時期が遅く、2月4日を過ぎてしまうような場合は「余寒見舞い」に切り替えます。


余寒見舞いを出しても良い期間は、「2月4日」の立春頃から2月いっぱい、北日本の場合は3月半ばまで出すことができます。


ただ、3月21日の「春分の日」以降には出さないようにしましょう。


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寒中見舞いの返事の例文

200811241516000
200811241516000

一般的な寒中見舞いに対する返事



寒中お見舞い申し上げます。

寒さ厳しき折、お変わりございませんか?

ご家族の皆様にはお元気でお過ごしのご様子、
なによりとお喜び申し上げます。

おかげさまで私どもも変わりなく過ごしておりますので、
他事ながらご安心ください。

寒さももうしばらく続くと思いますが、
どうぞお風邪など召しませぬよう、
お体を大切にお過ごしください。

折をみて、そちらにもお伺いしたいと思っております。
また、お会いできるのを楽しみにしております。


平成○○年一月



※「寒中お見舞い申し上げます」は「寒中お伺い申し上げます」「ご丁寧な寒中見舞をいただき、ありがとうございます」でも代用可


喪中の相手から届いた寒中見舞いに対する返事




寒中お見舞い申し上げます。

この度は、ご喪中とは存じ上げず
年頭のご挨拶を申し上げてしまいましたこと
深くお詫び申し上げます。

遅ればせながら、
ご母堂様のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。

ご家族の皆様におかれましては
さぞかしご傷心のこととお察しいたします。

寒い日が続きますが、皆様お元気でお過ごしください。

平成○○年一月



※「寒中お見舞い申し上げます」は「寒中お伺い申し上げます」「ご丁寧な寒中見舞をいただき、ありがとうございます」でも代用可


余寒見舞いとして出す返事



余寒お見舞い申し上げます

先日はご丁寧な寒中見舞いのお葉書をいただきありがとうございます。

春とは名ばかりに厳しい寒さが続いておりますが、
皆様ご健勝でお過ごしとのご様子、
なによりとお喜び申し上げます。

おかげ様で私どもも大過なく暮らしております。

立春とはいえまだまだ寒い毎日です。
どうぞお体を大切に。

平成○○年 ○月



臨機応変に対応を


寒中見舞いの返事を出し忘れ、返信が遅れてしまった場合の対処法についてお話しさせていただきました。


お話ししている通り、寒中見舞いへの返事は必ずしも必要なものではありませんが、返事を書きたいという場合もあると思うので、その辺りは臨機応変に対応すると良いと思います。


寒中見舞いを受け取った際の対応の参考にしていただければと思います。


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