「手づかみ食べ」というのは、赤ちゃんが自らの手で食べ物を掴んで食べることを言います。


赤ちゃんというのは、成長過程において手づかみ食べを経験する場合が多いです。


ただ、この手づかみ食べが「いつからいつまで続くのか」ということが気になる親御さんも少なくないはずです。


今回は、手づかみ食べはいつからいつまで続くのか、そして手づかみ食べをしない場合の対応についてご紹介します。
赤ちゃん

手づかみ食べはいつからいつまで?


手づかみ食べは、生後9か月から1歳になる頃から始まります。


お母さんに食べさせてもらっていた離乳食に自ら手を伸ばすようになり、次第に自らの手で食べ物を掴むようになっていきます。


そしてこの手づかみ食べは2歳頃にピークを迎えますが、徐々にスプーンやフォークを持ちたがるようになってくるので、3歳頃には手づかみ食べをしなくなる赤ちゃんが多いです。


お母さんのイライラの原因になることも…

悩む
手づかみ食べが始まると、赤ちゃんの手・顔・服はもちろん、テーブルや床も食べ物で汚してしまいます。


そうなると、お母さんとしては「手づかみ食べの後始末をする」という仕事が増えてしまうわけで、イライラしてしまう場合も少なくありません。


赤ちゃんは手づかみ食べから学んでいる


お母さんのイライラの原因になることも多い手づかみ食べですが、赤ちゃんはこの手づかみ食べを通して成長していきます。



・手で触れて食べ物の硬さや温度を知る
・握りつぶして「どれくらいの力を加えると潰れるのか」ということを知る
・どのくらいの量を口に入れると自分自身にとってちょうど良いのかを知る



など、手づかみ食べを繰り返す過程の中で、「食べる」ということに必要な様々なことを学んでいくのです。


そして、「自分で食べることができた」ということが赤ちゃん自身の食べる意欲にも繋がるので、手づかみ食べは積極的にさせてあげたほうが良いのです。


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手づかみ食べをしない赤ちゃんもいる


赤ちゃん
手づかみ食べは、赤ちゃんの成長過程においては必要な段階なのですが、そのような話になると、「手づかみ食べをしないうちの子は大丈夫なのだろうか…」と不安になってしまうお母さんも出てくるはずです。


ですが、手づかみ食べをしないからといっても、それほど心配する必要はありません。


なぜかというと、手づかみ食べをしないという赤ちゃんも結構多いからです。


神経質で「汚れるのが嫌だ」という性格の赤ちゃんもいれば、手づかみ食べを通り越してスプーンで食べられるようになる赤ちゃんもいます。


手づかみ食べをする・しないは赤ちゃんの個性と言っても良いでしょう。


手づかみ食べをしない時は



もし赤ちゃんが手づかみ食べをしない時は、次のような工夫をして手づかみ食べを促してみてください。



・いっぱい遊んでお腹を空かせる
・お母さんも一緒に手づかみ食べをする
・手づかみで食べやすいものを用意する



このような工夫をすることで、手づかみ食べをしない赤ちゃんも手づかみ食べをするようになる可能性があります。


ダメだったとしても気にしないで!

赤ちゃん
先ほどお話しした通りですが、手づかみ食べをする・しないは赤ちゃんの個性でもあります。


ですから、「手づかみ食べを促してみてもダメだった」としても、気にする必要はありません。


手づかみ食べの悩みはお母さんたちが必ず通る道


ここまで、手づかみ食べはいつからいつまで続くのか、そして手づかみ食べをしない場合の対応についてお話しさせていただきました。


手づかみ食べをする赤ちゃんにイライラしてしまうお母さんもいれば、逆に手づかみ食べをしない赤ちゃんに不安になってしまうお母さんもいるので、手づかみ食べに対する悩みはお母さんたちが必ず通る道です。


ですが、工夫次第で片づけを楽にしたり、手づかみ食べを促したりすることもできるので、考えすぎることなく肩の力を抜いて赤ちゃんと接してあげてください。


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