舌を白く覆う「舌苔(ぜったい)」。


見た目も良くないですし、臭いの原因にもなるので取りたいですよね。


とはいえ、なかなか取れないのが現状だと思います。


そこで今回は、舌苔が取れない時の対処法、覚えておきたい舌苔の取り方のポイントを3つご紹介します。

舌

舌苔とは?


舌苔(ぜったい)とは、舌の表面に付着している白いコケのようなものを指します。


舌苔は「食べ物の残りカス」や「剥がれ落ちた細胞」などによって構成されているのですが、細菌が繁殖しているものであるため、一言で言ってしまえば「細菌の塊」です。


ただ、細菌の塊と言っても、適度に舌苔が付着しているのが正常な状態であり、逆に



・舌苔の量が多い
・舌苔が極端に少ない
・舌苔の色がおかしい(黄色っぽい・黒っぽい)



などといった状態だと、何らかの異常があるサインです。


舌苔の異常は臭いの原因になる

口
舌苔の量・色・付き方が正常の範囲内であれば、それほど強い臭いを発することはありません。


ところが、舌苔が細菌の塊である以上、何らかの異常があると臭いも強くなるため口臭に影響を及ぼす可能性が高くなります。


ちなみに舌の表面にいる細菌の数は、なんと約5000億個にも上るそうです。


舌苔の異常はなぜ起こる?

辛い
舌苔の異常が起こる原因としては、



・唾液の分泌量の低下
・免疫力の低下
・疎かな歯磨き
・口呼吸
・飲酒
・喫煙
・加齢
・ストレス
・全身性疾患
・薬の副作用


といったものが挙げられます。

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舌苔が取れない時の対処法


「舌苔が臭いの原因になる」ということ、そして「舌苔がびっしりと貼りついていると見た目が悪い」ということになると、「舌苔を取り除きたい」という気持ちになると思います。


ただ、舌苔というのは簡単に取り除くことができるものではなく、正しい対処法にて取り除く必要があります。


舌苔が取れない時の対処法としては、次のような方法がおすすめです。


・舌磨き専用ブラシで磨く
・舌を硬口蓋(口を閉じた時に舌と接する部分)にこすりつける
・ハチミツを舐める
・重曹でうがいをする
・オイルでうがい(通称:オイルプリング)をする



舌苔の取り方のポイント3つ

医者

①舌を傷つけない


強い力で取り除こうとしてしまうと、舌を傷つけてしまう恐れがあります。


舌が傷つくと口内炎ができる場合もありますし、傷ついている以上飲食に支障が出るので、力を入れずに取り除くようにしましょう。

②舌苔を取り過ぎない


舌苔は必要なものであるため、取り過ぎてしまうと生体反応により、逆に舌苔が増えてしまう可能性があります。


これではかえって口臭が悪化する恐れがあるので、適度に取り除くようにしましょう。


③歯ブラシ・歯磨き粉は使用しない


歯ブラシと歯磨き粉に含まれる研磨剤は、舌に刺激を与えて傷つける恐れがあります。


舌のケアも歯磨きと一緒に済ませてしまいたくなるところですが、歯磨きと舌のケアは分けて行うようにしたほうが良いでしょう。


舌のケアも大事!


ここまで、舌苔に関する基礎知識と、舌苔が取れない時に覚えておきたい舌苔の取り方のポイントを3つご紹介させていただきました。


舌苔が気になる方はもちろんですが、特に気にならないという方も鏡で舌を見る習慣をつけてみて、気になった時には舌のケアをしてあげてください。


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