名前は聞いたことがあっても意外と詳しくは知られていないおたふく風邪。


初期症状が出ている場合には、外出しても大丈夫なのでしょうか?また、初期症状はどんなものなのかなどおたふく風邪につてい詳しくみていきましょう。

赤ちゃん おたふく風邪

おたふく風邪の初期症状とは?


おたふく風邪では、症状の出る前の潜伏期間があります。その時には無症状です。

その後、熱が38度台くらいになり耳の下のあたりが腫れてきます。これがおたふく風邪といわれる由来です。
この場所が腫れて、痛みもともなうのです。
それに加えて、風邪のような症状も出てきます。


具体的にいうと、頭痛やだるさ、腹痛・食欲不振というような消化器の症状なども一緒に現れます。
耳の下あたりが腫れることの他はとても風邪に症状が似ていることが分かりますね。

初期症状があったら外出はできるの?


おたふく風邪にのウイルスに感染すると、すぐに症状が出るという訳ではありません。
その潜伏期間に、かなりうつりやすいということが知られています。


つまり、症状が出る前の段階で人にうつしてしまうリスクがあるというわけです。
症状が出てからの方が、人にうつす心配が少なくなります。


だからといって、ゼロではないのであまり外出することはおすすめできません。
おたふく風邪に大人が初めて感染すると、不妊症などの原因になったりすることもあるからです。

特に男性がおたふく風邪に感染すると、20%~30%というかなり高い確率で睾丸炎になってしまいます。
この合併症になってしまうと、睾丸が腫れたり痛くなったりします。
おたふく風邪が治っても、しばらく痛みが続くケースも多いようです。


女性の場合には、卵巣炎になる人も全体の数%見受けられます。
軽度の場合には、その後の排卵に障害がおこることもありませんが重症化してしまうと注意が必要です。
わかりやすい症状としては、下腹部が痛むことが挙げられるでしょう。


また、めずらしいケースですが心筋炎や脳炎など命に関わる合併症も報告されています。
おたふく風邪は子供によくある病気とはいえ、甘く見ないで一度症状が出たら受診することをおすすめします。


このようにおたふく風邪といっても、心配な合併症がたくさんあります。
なるべくなら、症状がおさまってから数日は不要な外出はなるべく控えたいものですね。

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おたふく風邪は人にうつりやすい?



おたふく風邪は、症状の出ていないときに一番人にうつしてしまうことの多いやっかいな病気でもあります。
自覚症状が無ければ、うつさないように外出を控えたり、お子さんなら学校や幼稚園等を休んだりすることができないからです。


感染した人のせきやくしゃみなどで感染が広がってしまう病気なので、お子さんの看病をする場合などは少し気をつける方がよいでしょう。
なるべく感染した人とタオルなどの共有はしばらく避ける方がいいですね。


しかし、一番の方法はやはりなるべく多くの人が予防接種を受けることです。
ただし、予防接種には副反応がおきるケースも稀ですが知られています。
医師の説明をよく受けた上で、判断しますが将来的な不妊症のリスクなどを考えても、検討する価値がありそうです。


おたふく風邪の特徴をしっかりと知った上で、看病をしたり外出をするかの判断をするのが賢明という訳です。
症状がおさまって数日は医師の判断にしたがって、外出するかどうかを決めると良いですね。

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