必ずと言っていいほど子供がかかる感染症である「突発性発疹」


突発性発疹にかかっている間は、保育園を含めた外出はうつる原因になるのでしょうか。



突発性発疹で外に出ないほうが良い理由を3つご紹介します。
子供

突発性発疹とは?



突発性発疹とは、その病名の通り突発的に発疹ができる病気のことを言います。


発症する時期はだいたい生後半年から1歳くらいまでの間が一番多く、ほとんどの赤ちゃんが突発性発疹を経験します。


症状は段階的に現れる


子供
突発性発疹の症状は段階的に現れます。


まずは最初、38~39℃の高熱が出ます。


この状態では、まだ突発性発疹かどうかは判断出来ないようです。


そして高熱が4日間ほど続いた後、熱は下がるのですが、今度はお腹周辺に発疹が現れ始めます。


やがてこの発疹が全身に広がると、お母さんが「今までに見たことがない」とびっくりするほどの機嫌の悪さを発揮して、お母さんを困らせます。


突発性発疹の原因は「ウイルス」

ノロウィルス
突発性発疹は、「ヒトヘルペスウイルス」というウイルスに感染することによって発症します。


多くの場合がヒトヘルペスウイルスの「6型」ですが、「7型」に感染する場合もあります。


潜伏期間は10日〜14日程度、感染経路は「経口感染」か「飛まつ感染」です。


スポンサードリンク



感染力が弱い


このヒトヘルペスウイルス、「感染力の弱さ」も特徴の1つと言えます。


ノロウイルスやインフルエンザなどと比べると感染力はそれほど強くないので、あっという間に感染が広がってしまうようなことは少ないようです。


外出は控えたほうが良い



前述している通り、突発性発疹は感染力が弱い病気です。


ただ、熱も下がって発疹が治まるまでは、保育園を含めた外出を控えたほうが良いでしょう。


理由としては、次の3つの理由が挙げられます。


①周りに感染を広げる恐れがある


感染力が弱いとはいえ、保育園や児童館などで広げてしまう可能性があります。


保育園への登園が許可されるのは、熱が下がってから1日以上経過していてなおかつ全身症状が良くなってからで、発疹だけの状態では感染力はないとされています。


②体調が万全ではない


熱が下がって感染を広げる心配がなくなったとしても、高熱が続いた後ですし、まだ全身に発疹が出来ていて不快感も伴っている状態であることに変わりはありません。


そのため、赤ちゃん自身の体調が万全ではないために疲れやすくなっているので、外出は控えるか、するのであれば短時間に留めておいたほうが良いでしょう。


③他の感染症にかかりやすい



突発性発疹にかかっている赤ちゃんは免疫力が低下しています。


そのため、完全に治る前に外出してしまうと、他の感染症にかかる恐れがあります。


時期にもよりますが、ノロウイルスやインフルエンザといった感染力が強い感染症にかかってしまうと再び辛い思いをすることになってしまうので、避けたほうが良いでしょう。


周囲への配慮と赤ちゃん自身のことを考えた上での判断を


ここまで、突発性発疹で外に出ないほうが良い理由を3つ、突発性発疹の基礎知識と共にご紹介させていただきましたがいかがでしたか?


突発性発疹自体大きな病気ではないので、過度に心配する必要はほとんどありません。


ただ、「周りへ感染を広げてしまう恐れがある」ということと、「赤ちゃんの体調が万全ではない」ということを把握した上で外出を決めるようにしてくださいね。


スポンサードリンク