「マイナンバー制度」という言葉を頻繁に耳にするようになった昨今、「マイナンバー制度はいつから施行されるのだろうか?」と疑問に感じている方も少なくないと思います。


そこで今回は、マイナンバー制度運用開始前から開始後のスケジュールと、マイナンバー制度を簡単に把握するための3つのポイントをご紹介します。
ナンバー

マイナンバー制度って何?


「そもそもマイナンバー制度って何だろう?」という方もいらっしゃるかと思うので、まずはマイナンバー制度について簡単に解説します。


マイナンバー制度とは、別名「社会保障・税番号制度」と呼ばれている制度のことで、国民1人1人に12桁の番号を割り振り、その番号で様々な情報を一括管理することができる制度のことを言います。


「行政の効率化」「国民の利便性の向上」「公平・公正な社会の実現」という3つのメリットがあり、アメリカや韓国などではマイナンバー制度と似たような制度が何十年も前から導入されています。


マイナンバー制度はいつから始まる?


このマイナンバー制度、「いつから始まるのか」というと「2016年1月1日」からです。


ただ、2015年10月(つまり今月)からすでに行政機関から国民1人1人にマイナンバーの通知が始まっているので、実質的にはもうすでにマイナンバー制度は始まっていると言っても良いでしょう。


マイナンバー制度運用のスケジュール


マイナンバー通知(2015年10月~12月)



2015年(平成27年)10月~12月の3か月間に、日本国内に住民票がある国民1人1人に対して、12桁のマイナンバーが通知されます。


通知方法は郵送で、マイナンバーが記載された「通知カード」というものが郵送で届けられます。


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マイナンバー制度運用開始(2016年1月1日)



2016年(平成28年)1月1日より、マイナンバー制度の運用がスタートします。


マイナンバー制度運用開始に伴い、申請者には身分証明書にもなる「個人番号カード(マイナンバーカード)」が送付されます。


また、2016年1月1日からは勤務先に自分のマイナンバーを知らせなければなりません。


「マイポータル」スタート(2017年1月1日)


2017年(平成29年)1月1日より、「マイポータル」というサービスがスタートします。


マイポータルでは、パソコン等から自分の情報の内容や「自分の情報を誰がいつどのような理由で提供したのか」という情報の使い道を確認できるようになります。

押さえておくべき簡単な3つのポイント


ここまでの内容を踏まえて簡単に整理すると、マイナンバー制度は



・2016年1月1日から正式に運用が始まる
・行政手続き等がこれまでに比べて楽になる
・国民1人1人の公平性が保たれる


といった制度になります。


マイナンバー制度は便利なもの


ここまで、マイナンバー制度のスケジュールや簡単なポイントなどについてお話しさせていただきましたが、いかがでしたか?


「難しいなぁ」「なんだか面倒くさいなぁ」などと感じてしまいがちなマイナンバー制度ですが、実はとても便利な制度です。


実際にマイナンバー制度の運用が始まる1月までの間に、ざっくりで良いのでマイナンバー制度のことを把握しておくと良いと思います。


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