時候の挨拶を1月上旬の手紙でするには、どのような言葉を選べばいいのでしょうか?


例文と合わせて年始のご挨拶にぴったりの表現をご紹介します!

1月

時候の挨拶は年始も!


時候の挨拶は、何となく面倒なものだと思われがち。


でも、実際はそんなことはなく結構自由な表現の世界でもあります。


相手のことを思いやって、季節に応じた挨拶をするという季節感を大切に人を思いやる、という気持ちが原点です。


年の初めのお手紙にどのような表現をすると気持ちよくお手紙を読んでいただけるか?ということを意識して1月上旬にぴったりの表現を考えていきましょう。


1月初頭は年賀状のようなイメージなので、あまり難しく考えなくてOKですよ!

1月上旬におすすめの言葉は?


1月上旬というとどんな時期でしょうか?


イメージされるのは、お正月や年の初め、厳しい寒さといったところですよね。


ビジネスとプライベートで使える表現をみていきましょう。


ビジネス編


新春、迎春、小寒、厳寒、酷寒 など


お正月でちょっと忘れられがちですが1月6日周辺は二十四節気で「小寒」です。


1年のうちで最も体感的に寒さの厳しい時期に突入といったところですね。


これらの表現に「~の候」や「~のみぎり」などをつなげて文にしていきます。


初春、迎春など「お正月」の表現は、


「初春を寿ぎ」や「謹んで迎春のお喜び申し上げます。」などが適切ですね。


プライベート編


松も明け、寒い日が続きますが、お正月も過ぎ、いよいよ寒さが厳しく など


「お正月も過ぎましたね」というような意味合いが使いやすい表現です。


体感的に寒さの厳しい時期でもありますので、相手への心遣いを手紙で表現しましょう!


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具体的な例文は?


では、これらの言葉をつなげて年の初めのお手紙にぴったりの例文を考えていきます。


一年のうちで一番最初の手紙です。新年をともに喜ぶという気持ちで文を考えたいですね。

ビジネス編


・新春を寿ぎ、謹んで年初のご挨拶を申し上げます。


・寒さに身の引き締まる初春の候、貴社ますますご清栄のこととお察し申し上げます。


1月7日を過ぎていればこのような表現もOKです。


・松の内の賑わいも過ぎ、御社におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。


年の初めはビジネスでもますます挨拶が重要になります。


気持ちの良いさわやかな文章でスタートしたいですね。

プライベート編


・お正月気分もようやく抜け、本格的な寒さがやってまいりました。皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?


・寒い日が続きますが、皆様お健やかに新春をお過ごしのことと思います。


では、結びの挨拶も考えていきます。


ビジネス編


・寒気厳しき時節、皆様どうぞご自愛くださいませ。

プライベート編


・ますます寒さが厳しくなる季節柄、どうぞお体を大切になさってください。


実際にとても寒い時期でもあります。相手を思いやる気持ちをしっかりと表現したいですね。


いかがだったでしょうか?1月上旬は年賀状に近いような表現も多く、時候の挨拶を考える上ではさほど難しくなくできそうですね。


こうやって考えると年賀状や暑中見舞いなどの季節のあいさつ状のいわゆる「定型」というような表現は時候の挨拶とも共通だったと感じるかもしれません。


最近は時候の挨拶を省略することも増えてきましたが、ぜひ季節感を大切にする感覚を忘れないようにしたいものです。

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