乳児湿疹のときはステロイドはダメなの?いつまで続くかがアトピーと見分けるコツ?


乳児湿疹とアトピーとの違いや、それぞれの対応方法をご紹介します。

アトピー

乳児湿疹って何?


乳児湿疹とアトピーは全く違うもののように言われることが多いのですが、本質的には同じようなものです。


ただ、乳児湿疹はある程度の時期がくるとおさまることが多く大人のアトピーと分けて考えられることが多いのですね。


乳児湿疹にもいろいろなタイプがあります。


ニキビのように赤くぽつっとできるタイプのもの、カサカサしてかゆみをともなうものなど様々なタイプがあり、時期や赤ちゃんの肌質によって変わってきます。


赤ちゃんにできる湿疹全般を指して、乳児湿疹という表現をするわけなのですね。

乳児湿疹にステロイドはNG?

赤ちゃん
乳児湿疹がなかなか治らない場合、赤ちゃんもかゆがってしまうことがしばしばあります。


まだ、「掻いちゃダメ!」がわかる時期でもありませんし、大人だって湿疹がかゆいと無意識に掻いてしまうことがありますよね?


だから、悪化させないためにはお薬の利用がポイントになります。


湿疹というと有名なのが「ステロイド剤」。


効果はかなりのものだけど、副作用が怖いというイメージの方も多いのではないでしょうか。


確かに、赤ちゃんの皮膚の薄さは大人の半分ほどしかありません。そこに強い薬をつけるのには抵抗がありますよね。


乳児湿疹でお薬を使いたいと思ったら、まずは薬局で相談してみましょう。たいていの場合、効き目のマイルドなものから紹介されるはずです。


それで改善があまり見られなければ、皮膚科か小児科で相談しましょう。


ステロイド剤にも種類があって、必ずしも赤ちゃんに絶対使えないということはありません。


お医者さんの判断で、赤ちゃんでも大丈夫な強さのステロイドのお薬を処方されることもあります。


最終目標は、赤ちゃんのお肌がきれいになってかゆみがなくなること。


もしステロイド剤をすすめられたら、よく説明を聞いて使用方法を守って使ってあげましょう!

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いつまで続くかでアトピーと見分けられる?


乳児湿疹は、生後すぐから始まることが多い湿疹です。


生後すぐから2,3か月くらいまでは、ホルモンバランスの関係でニキビのようなぽつぽつができることの多い時期です。


母乳やミルクが口の周りについて、そこにぽつぽつができる子も多いですね。


その時期を過ぎると今度は皮脂が不足しがちになってしまいます。


そうすると乾燥によってかゆみを伴う湿疹ができ始めます。


生後10か月すぎにはおさまることが多いのですが、1歳を過ぎてもなかなかおさまらないようなら体質的なものかもしれません。


アトピーの可能性も含めて、病院で相談することをおすすめします。

どう対応したらいい?


まず、湿疹ができにくい状態を作ってあげましょう。


清潔にして保湿を欠かさずにすることが大切です。


鉱物油由来のベビーオイルは、刺激になってしまう場合もあるのでオイルを使ってケアしたい場合は植物性がおすすめです。


1歳を過ぎても全然おさまる気配がない場合、体質的な原因があるかもしれません。


赤ちゃんもかゆみがあると不快なのは大人と一緒です。


病院で相談したり、薬を処方してもらったりしてなるべく赤ちゃんが早く快適になるようにしてあげたいですね。

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